修習体験レポート

77期 Aさん 修習体験レポート~修習地選択と修習生活編(名古屋)~

INDEX
  • プロフィール

  • 修習地選択について

  • 修習生活について

  • 後輩になる方々へ

プロフィール

年代:20代 性別:男性

修習地選択について

■希望を出した修習地はどちらですか?

札幌、岐阜、広島、福岡、佐賀

■決定した修習地はどちらですか?

名古屋

■決定した修習地は、第何希望でしたか?

第6希望

■希望を出した修習地において、希望の際に理由を記載しましたか?記載した方はその内容も教えてください

●理由を記載したか

はい

 

●内容

まず、名古屋は希望していないため、第6希望としました。
当時、通っていた病院が都市部にしかなかったため、その旨を記載しました。(名古屋にその病院もあったので、その影響もあると思います。)

■何を基準に修習地を選びましたか?

純粋に「1年間過ごして楽しそうか」という点と、上述した病院の支店があるかという点から選びました。

修習生活について

■修習に際して転居された方は住まい探しをするにあたって、気にしたこと・重要視したことはなんですか?

修習において給付される住居手当(3万5千円)からかけ離れた金額ではないかという点、裁判所に近いかという点、住環境、1年以内の転居でも違約金がないかという点など。

■修習が始まってから購入・準備しておけばよかったと感じたものはありますか?

自転車

■修習が始まって、ギャップに感じたことやイメージと違ったことはありますか?

名古屋はいい意味でギャップがあった。観光地はないものの、周辺の県へのアクセスがよく、東京からもちょうど良い距離で、いろいろなものが中心部に集約されているので便利だった。

■選択型実務修習はどういった内容を選びましたか?それを選んだ理由を教えてください

刑事・民事の模擬裁判、刑事弁護、倒産、執行を選択した。
模擬裁判は、これまでの修習内容の総復習という点、責任が生じない間に裁判を体感してみたいという点から。刑事弁護は、内定先で刑事弁護をやる機会が乏しいという点から。倒産・執行は、選択科目が倒産ということもあり、興味があったという点から。

■修習同期の方と、就活について情報交換はしましたか?した方はその内容について教えてください

修習開始前に内定が出ていたため情報交換はしていない。

後輩になる方々へ

■後輩になる方々へ修習におけるアドバイスをお願いします

実務修習先は、第1志望はともかく、それ以降は完全に運次第だと思います。その意味では、悩んでも仕方ない部分があるかもしれません。
ただ、どの修習地であっても、受け入れ先は歓迎してくれます。「住めば都」という言葉もありますし、10ヶ月程度を過ごすだけですから、そこまで深く考える必要はないと思います。
もっとも、「その修習地でなければならない理由」がある(介護等)のであれば、どれだけ些細な理由であっても書くべきだと思います。
また、選択型修習については、いろいろなものを見てみた方が良いと思います。修習生という身分は、法曹の中では最強の身分ですから、見れるうちに色々みた方がいいのではないでしょうか。

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