就職活動体験レポート

77期 20代 Yさん 内定応諾時のエピソード

INDEX
  • プロフィール

  • 応募先について

  • 内定獲得について

  • 内定後の流れについて

  • 後輩になる方々へ

プロフィール

年代:20代/性別:女性

応募先について

■就職活動時の応募先と、応募した法律事務所又は企業の数を教えてください

◎応募先:法人をクライアントとする案件を中心に扱う法律事務所(企業系法律事務所)

     個人をクライアントとする案件を中心に扱う法律事務所(民事系法律事務所)

     法人・個人両方をクライアントとする案件を幅広く扱う法律事務所

     企業

 

◎応募した数:5所(社以上)

■入所(社)予定先と、内定を得られた法律事務所又は企業の数を教えてください

◎入所(社)予定先:法人をクライアントとする案件を中心に扱う法律事務所(企業系法律事務所)

 

◎内定を得た数:4所(社)

内定獲得について

■比較検討をするために、応募先のスケジュール調整など、工夫したことを教えてください

就職サイトを利用して、応募している法律事務所を探しました。その上で、個別訪問の日程を確認し、その前に説明会等がある場合には、日程が被らないようにスケジュールを組みました。
説明会が開催されているものの、インターンがなかったところは積極的に説明会に参加するべく先に日程を入れて、他の事務所についても検討していました。

■内定はいつ頃獲得され、内定時の連絡はいつ、どのようにありましたか?

◎内定獲得時期:2023年7月から10月頃

 

◎内定時の連絡について:内定時の連絡は、面接の場面で言われることもありましたが、大多数は電話で内定したことを伝えられました。メールでいただいたこともあります。

■内定獲得後、回答期限は何日程度でしたか?

回答期限を明言されていない

■複数の内定を獲得した際、内定応諾期限の調整についてどのように対応しましたか?

内定応諾に関しては、まず一番どの事務所に行きたいかを考えて、できるだけ早く一番行きたいところには内定を受諾しようと考えました。
そのため、内定をいただいたところの中で、最も志望していなかったところについては応諾期間がいつまで可能かを確認しました。

内定後の流れについて

■内定獲得後に、就労条件や業務の詳細に関する面談がありましたか?

いいえ

■内定獲得した法律事務所・企業へ応諾をするかどうか迷った方は、その理由をお聞かせください

事務所の規模や、業務分野、事務所の特徴を含めて色々と悩みました。また、ゼミの教授から反対されたところもありました。

■内定応諾のために重視したポイントはなんですか?

業務内容、収入、規模・安定性

■内定応諾の連絡はどのような方法で行いましたか?連絡の際に気を付けたポイントも教えてください

内定受諾は電話でするのは心許ない感じがしたので、電話口で答えるのはやめて、後日検討してからメールにて内定を受諾することにしていました。面接の場面で内定を言われた際にも、後日検討してお断りしました。連絡する際には、丁寧にお断りすることを心がけました。いずれ同じ業界で働くわけですし、失礼のないようにするべきであると思いました。また、内定受諾のメールについては非常に丁重に答えるようにしました。

■内定辞退について、連絡はどのような方法で行いましたか?またどのようにお伝えしましたか?

メールで基本的には行いました。主に別の事務所へ内定を決めたこと、内定をいただいたことは非常に嬉しかったことや、自分が今後法曹関係として活動することなどを踏まえて丁寧な文面でお断りしました。
電話で断るのは、丁寧さに欠けると思い控えました。

後輩になる方々へ

■後輩になる方々に就職活動におけるアドバイスがあればお願いします

就活は自分だけのことだけでなく、周囲との相対評価も大いに入るのできついことになることもあります。また、うまくいかないことも意外なことも多々あり、辛くなることもあると思います。それでも、その中でも自分のことを良い人材だと判断してくれる事務所・企業もあると思うので諦めずに頑張ってください。

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