就職活動体験レポート
78期 20代 Uさん 就職活動体験レポート
- INDEX
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プロフィール
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就職活動について
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面接について
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応募書類について
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後輩になる方々へ
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プロフィール
年代:20代/性別:男性
就職活動について
■就職活動で応募した法律事務所・企業の数を教えてください
法律事務所:1所
企業:0社
■内定を獲得した法律事務所・企業の数を教えてください
法律事務所:1所
企業:0社
面接について
■法律事務所ではどういった内容が面接で聞かれましたか
志望動機、弁護士を目指した理由、学生時代頑張ったこと、長所短所、キャリアビジョン(将来像について)、携わりたい案件
■面接官からの質問で答えづらかったこと、回答に悩んだことの内容を教えてください
法律事務所の面接でキャリアビジョンについて質問された際、自分の中で将来の方向性がまだ漠然としていたため、明確に答えることができませんでした。倒産法務に興味はあるものの、他の分野にも関心があり、どのように専門性を深めていくべきか迷っている段階でした。事前に自分の考えを整理し、なぜその分野に関心があるのか、将来的にどのような弁護士になりたいのかを具体的に言語化しておくことの重要性を痛感しました。今回の経験を踏まえて、今後はキャリアの軸をしっかりと見つめ直し、自信をもって伝えられるよう準備していきたいと思います。
■面接で工夫した点を教えてください
面接では、限られた時間の中で自分の人柄や志望動機が伝わるよう、質問に対して端的かつ具体的に答えることを意識しました。特に、自分の経験や考えを一方的に話すのではなく、相手の反応を見ながら丁寧に言葉を選び、双方向のコミュニケーションになるよう心がけました。また、事前に想定問答を準備しつつも、どのような質問にも柔軟に対応できるよう、自分の考えの軸を明確に整理して臨みました。
応募書類について
■エントリーシートで工夫した点を教えてください
エントリーシートでは、限られた字数の中でも自分の経験や考えが論理的かつ具体的に伝わるよう工夫しました。特に、自分の強みや志望動機が単なる抽象的な言葉で終わらないよう、過去の経験をもとに具体的なエピソードを交えて記述しました。また、志望理由と自身の価値観・経験とのつながりが自然に伝わるよう、全体の構成にも気を配りました。読み手の視点に立ち、簡潔でありながら印象に残る表現になるよう、言葉の選び方や文章のリズムにも注意しました。
後輩になる方々へ
■後輩になる方々へ就職活動におけるアドバイスがあればお願いします
法律事務所の就職活動では、自己分析と事務所ごとの特徴理解が非常に重要です。自分がどのような分野に関心を持ち、どのような働き方を望むのかを明確にした上で、それに合った事務所を選ぶと納得のいく選択ができます。面接では、形式的な志望動機ではなく、自分の経験や価値観と結びつけて話すことで説得力が増します。早めの準備と丁寧な対策が、自信を持って臨むための鍵になります。
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