当事務所は、2010年設立しました。取扱分野は極めて多種多様であり、取扱案件の「多様さ」では、関西だけでなく、日本でもトップクラスです。
弁護士の構成人数は、42名（2024年1月時点）であり、内訳は、京都事務所32名、丸の内事務所１名、東京事務所7名、大阪事務所2名です。2024年1月時点で関西で7番目の規模、京都府では最大の弁護士数となっています。
同程度の規模の事務所と比較しても平均年齢が若く（最も古い修習期が37期で59期以降の弁護士が大多数）、女性比率が35.7%（42名中15名）と国内トップとなっております。さらに、元裁判官・元検察官・インハウス出身者も在籍するなど、多様性に富んだ事務所です。
その他の詳細はホームページをご参照ください。

　当事務所の理念は、「最良の知識と誠意をもって最高のリーガルサービスを提供すること」であり、虚飾を退け、また、平均的な大量生産の仕事に満足することなく、大切なクライアントに対して、最良の知識と誠意をもって、最高のリーガルサービスを提供することを目指しています。
ですので、世界中のあらゆる人に仕事を提供すること、あるいは、逆に富裕層だけに仕事を提供することは目指しておらず、「それぞれの弁護士が好きな人・企業」に「最良の」仕事を提供することを目指しています。（当事務所の理念については、こちらをご覧ください。https://kensei-law.jp/firm/）
　事務所の規模は、サービスの安定供給と、各弁護士のワークライフバランスの充実のために、拡大していく予定です。

・若い弁護士が集まった事務所ですが、「まっとうな」「クラシックな」弁護士業をしているつもりです。大変ありがたいことに、先輩の先生方からも可愛がっていただいており、変な意味で孤立した事務所ではありません。むしろ、古風な、昔気質の法律事務所かもしれません。
・他方で、若い事務所なので、新しいことをやりたいと思っていますし、弁護士という職業の枠を変えていきたいとも思っています。
・所内のメンバーの大切さを理解している事務所です。それもあってか、弁護士の離職率が非常に低い事務所になっております（過去14年で離職した弁護士は2名のみであり、いずれもパートナーの立場にあった弁護士が独立開業されました）。
・また、明るく楽しいメンバーが集まった事務所だと思っています。事務所の雰囲気は、ホームページや各webサイトに掲載されたコラムをご覧いただければだいたい把握可能かと思いますが、基本、明るいです。
・取扱業務の広さが最大の特色です。
・そして、個人受任も非常にしやすく、勤務条件も整っているので長期的にご活躍いただける環境です。

求められる人物像・・・・・・・依頼者や仕事仲間を思いやれる、人の立場に立てる、「自分以外の視点からのイマジネーションのある人」を求めています。また、明るく、責任感を持ち、清廉潔白で道徳心の高い方。
体力面・・・・・・・健康であれば素晴らしいです。
能力・・・・・・・・法律家としての素養があるかどうかを非常に重視します。
職務への姿勢・・・・・当事務所では、とても丁寧に仕事を教えますし、放置は全くしませんが、「自分はすでに手術を任される医師と同じ」という気概と責任感を持って、事務所の依頼者を「自分の患者だ」と思って事件・顧客対応をしていただける人を求めています。そのため、１から手とり足とり教えてほしいという人は合いません。