業界トピックス

弁護士1年目の仕事の話|リアルな業務内容と悩み、経験弁護士から実践的なアドバイス

INDEX
  • 弁護士1年目の業務内容とは?

  • 新人弁護士が直面しやすい課題とは

  • 課題をどう乗り越えたか──経験者の声に学ぶ

  • 2年目以降に向けて準備しておくべきこと

  • 一人で抱え込まないために──外部の支援を活用するという選択肢

弁護士としての第一歩を踏み出した1年目。期待と不安が入り混じる中で、実際にどのような業務を経験し、どんな壁にぶつかるのか──それは、配属される事務所や企業によって大きく異なります。

本記事では、「企業法務系の法律事務所」「一般民事系の法律事務所」「企業で働くインハウス弁護士」という3つの勤務先タイプに分けて、1年目のリアルな業務内容と、その中で直面しやすい悩みについて詳しく解説します。

さらに、実際にどのようにそれらの困難を乗り越えたのか、先輩や同期の経験をもとにご紹介。
2年目以降を見据えて、1年目から取り組んでおきたい勉強や行動、信頼関係の築き方、息抜きのコツまで、実践的なアドバイスもお届けします。

最後には、職場の中だけでは解決が難しいキャリアの悩みに対し、外部の支援を活用するという選択肢もご紹介。弁護士専門のキャリア支援会社「C&Rリーガル・エージェンシー社」ならではの視点で、働き方に悩む若手弁護士をサポートします。

これから弁護士として歩んでいく皆さんが、自分に合った道を見つけていけるよう、少しでもお役に立てれば幸いです。

弁護士1年目の業務内容とは?

弁護士になって最初の1年は、どんな職場にいるかで、やることや感じ方が大きく変わります。ここでは、「企業法務系の法律事務所」「一般民事系の事務所」「企業内で働くインハウス弁護士」の3つに分けて、それぞれの1年目の仕事を紹介します。

 

■企業法務系の法律事務所の場合

企業法務系の事務所では、会社のトラブルを防いだり、会社の取引が法律にちゃんと合っているかをチェックしたりします。弁護士1年目は、こうした仕事の土台を身につける時期です。

たとえば、契約書を読んでおかしな部分がないかを確認する「契約書チェック」や、株主総会の準備、取引先との交渉に同席することもあります。最初は先輩の手伝いからスタートしますが、だんだん一人で書類を作ったり、調べ物をしたりして、少しずつ仕事の幅を広げていきます。

企業法務の世界は、スピードと正確さが求められるので、毎日のように新しいことを覚えなければいけません。帰宅が夜遅くなることもありますが、「会社の一大事を防ぐ」やりがいを感じながら成長していけるのが、この分野の魅力です。

 

■民事系の法律事務所の場合

民事系の事務所では、個人の相談が中心です。たとえば、離婚や相続、借金、交通事故など、暮らしに関わる悩みがたくさん持ち込まれます。弁護士1年目の仕事は、そうした相談の記録をとったり、事件に関する情報を調べたり、書面の下書きを作ったりするところから始まります。

最初は、先輩と一緒に動くことが多いですが、民事系では比較的早い段階から自分の名前で仕事を任されることもあります。「初めての依頼者を一人で対応する」ことはプレッシャーですが、そのぶん達成感も大きいです。

また、民事事件では、相手の気持ちや背景を考える力も求められます。ただ法律を知っているだけではなく、「この人は今、どんなことで困っているのか」を考えて行動する姿勢が大切です

 

■企業で働くインハウス弁護士の場合

会社の中で働く弁護士、いわゆる「インハウス弁護士」は、会社の一員として日常的な業務に関わります。1年目は、契約書のチェックや社内の相談対応が中心ですが、徐々に社内のルールづくりや不祥事への対応など、幅広い仕事を任されるようになります。

会社の中には、法務に詳しくない人も多いため、難しい話をわかりやすく伝える力がとても大切です。たとえば、「この契約にはこんなリスクがありますよ」と説明したり、「この書き方なら安心です」と提案したり。社内の信頼を得るために、日々のコミュニケーションがカギになります。

また、インハウス弁護士は一人または少人数で働くケースもあり、自分で調整して進めなければならない仕事も多くなります。会社によっては、法務部ができたばかりで整っていないこともあるので、「仕組みを作る」という役割も果たす場面があります。

たとえば、契約書のひな形を整備したり、契約審査や法律相談の依頼ルートを明確にしたり、社内の稟議フローに法務レビューのステップを組み込むなど、日々の業務を効率的に進めるための体制づくりが求められます。また、ハラスメントや情報管理に関する社内規程の整備、コンプライアンス研修の企画・実施など、社内の法的リスクを予防・管理する役割も担うことがあります。

こうした「仕組みづくり」は、単に目の前の業務をこなすだけでなく、社内全体のリスクを最小限に抑え、将来的に法務部門が安定して機能するための基盤づくりにもつながります。

新人弁護士が直面しやすい課題とは

弁護士になって最初の1年は、多くの人にとって試練の連続です。
これまでの勉強で得た法律の知識だけでは通用しない現実や、想像以上の忙しさに直面し、「こんなはずじゃなかった」と感じる人も少なくありません。
配属された職場によって仕事内容や働き方は大きく異なりますが、それぞれに特有の悩みや苦しさがあります。

ここでは、勤務先のタイプごとに、新人弁護士が直面しやすい課題を紹介します。

■企業法務系事務所:高収入の裏にある“過酷な現実”

企業法務系の法律事務所は、いわゆる「エリート」コースとされることが多く、予備試験合格者や上位法科大学院出身者の進路として人気があります。
しかし、実際に働き始めると、その華やかなイメージとは裏腹に、地味で膨大な業務に圧倒されることも少なくありません。

特に1年目は、契約書のチェックや調査業務が中心で、裁判や交渉といった“弁護士らしい仕事”に触れる機会は限られます。
長時間労働も珍しくなく、終電帰りや持ち帰り仕事が当たり前になることもあります。

【よくある悩み】
・年収は高いが、毎日深夜まで働くため「時給換算すると割に合わない」と感じる
・契約書の文言チェックやリサーチなど、想像以上に地味な仕事が多く、モチベーションが保ちづらい
・自分が興味を持っていた分野とは違う案件を担当することもあり、「やりたいことができていない」と感じる
・多忙な日々に追われ、自分の時間が持てず、心身ともに疲弊してしまう

特に真面目で責任感が強いタイプほど、「ミスが許されない」というプレッシャーを強く感じ、精神的に追い込まれやすい傾向があります。

■民事系事務所:個人との関わりがもたらす“心の負担”と収入格差

民事事件を多く扱う事務所では、一般の人とのやりとりが中心となります。
離婚・相続・交通事故・借金など、日常に密接した問題を解決する仕事が多いため、依頼者の感情に大きく影響されることが多くなります。

たとえば、怒りや不安をぶつけられたり、「こんな結果じゃ納得できない」と言われたりすることもあり、精神的なストレスを感じる場面も少なくありません。

また、民事系の事務所は企業法務系に比べて年収が低い傾向にあり、金銭面でも不満を感じやすくなります。

【よくある悩み】
・依頼者の感情に振り回され、メンタルがすり減る
・案件の割に報酬が少なく、生活に不安を感じる
・企業法務系に進んだ同期と比べて、年収に大きな差がある
・SNSなどで活躍している弁護士と自分を比べてしまい、落ち込む
・小規模事務所でも、激務になることがあり、体力的に厳しい

しかし、民事事件は「目の前の誰かを直接助けられる」というやりがいもある分野です。
自分の仕事が依頼者の生活を支えるという実感が持てる反面、その責任の重さに悩む人も多いのが現実です。

■インハウス(企業内弁護士):働きやすさの裏で感じる“物足りなさ”

近年、企業に直接雇用される「インハウスロイヤー」も人気の進路となっています。
法務部などに所属し、契約書のチェックや社内規定の確認、法的リスクの助言などを行います。

労働環境としては、土日祝日休みで残業も少なく、いわゆる「ワークライフバランス」が取りやすい働き方です。
しかし、自由度や業務の幅広さを重視する弁護士にとっては、単調さや物足りなさを感じることもあります。

【よくある悩み】
・成長スピードが遅いと感じる(忙しい事務所で揉まれた同期と比べて)
・大きな案件は外部の法律事務所に依頼され、自分は関われないことが多い
・安定した収入ではあるが、同期の弁護士と比べると年収は低く感じる
・会社によっては副業や個人事件の扱いに厳しく、スキルの幅を広げにくい
・「やっぱり一度は法律事務所で経験しておけばよかったかも」と後悔することも

インハウスは、安定性と働きやすさが大きな魅力ですが、「もっと挑戦したい」「自分の裁量で動きたい」と感じたとき、やや物足りなさを覚える場合があります。

どの進路にもそれぞれの良さと悩みがあり、「どこに行けば正解か」は人によって異なります。
新人のうちは、経験不足や慣れない環境に戸惑うのは当然のこと。
大切なのは、自分に合ったスタイルを見つけるまで、焦らず試行錯誤を続けることです。

次の章では、こうした課題を実際にどう乗り越えてきたか、先輩弁護士たちの実体験を紹介します。

課題をどう乗り越えたか──経験者の声に学ぶ

新人弁護士として直面するさまざまな困難は、決して乗り越えられないものではありません。それぞれの職場で求められる役割や働き方は異なりますが、工夫と心構え次第で、少しずつ自信と成長を得ることができます。ここでは、実際の経験や周囲の同僚・知人の例を通じて、課題をどのように乗り越えてきたかを紹介します。

■企業法務系事務所で働く同期の乗り越え方

企業法務系の事務所に勤める同期は、ハードワークと地味な作業に苦しみながらも、業務の中に意義を見出し、着実に力をつけていました。例えば、契約書レビューばかりで「弁護士らしい仕事ができていない」と悩んだ時期には、意識的に過去の判例を調べ、文案の妥当性を法的に説明できるようにすることで、レビューの仕事を“法律実務の訓練の場”として捉え直していたそうです。

また、「やりたい分野ではなかった」と感じた時は、担当案件に関連する書籍やセミナーを自主的に探し、「今の業務を通じてできるだけ吸収しておこう」と割り切って取り組んでいたといいます。与えられた環境でベストを尽くす姿勢が、上司の信頼につながり、徐々に希望する分野の案件にも関われるようになっていったとのことです。

■民事系事務所での体験と工夫

私自身が1年目に勤めたのは、主に個人を依頼者とする民事系の事務所です。企業法務とは異なり、感情的な対応を求められる場面が多く、1年目は特にストレスを感じることが多々ありました。依頼者の中には強い不安や怒りを抱えて相談に来る方もおり、その感情にどう向き合うかに頭を悩ませました。

報酬面でも、扱う事件の種類によっては大変さの割に収入が見合わないこともあります。企業法務系の同期と年収を比べてしまい、気持ちが沈むこともありました。さらに、事務所の体制によっては、想像以上に多忙で、土日返上で働くような時期もありました。

そうした状況の中で私が大切にしてきたのは、「法律の説明を感情に寄り添って伝えること」と「自分なりの裁量のある仕事に喜びを見出すこと」でした。とくに、相談者が最後に「話を聞いてもらえてよかった」と言ってくれたときは、この仕事を選んでよかったと思える瞬間です。報酬や評価は後からついてくると信じ、まずは信頼を積み重ねることに集中しました。

■インハウスで働く知人の工夫と葛藤

企業の法務部で働く知人の話からは、安定した職場であっても、独自の悩みや葛藤があることが見えてきました。法務部門の体制は整っていて、契約審査や社内ルールの整備、コンプライアンス体制の強化など、業務の骨格はしっかりしていたそうです。

一方で、「思ったよりハードだった」というのが彼女の率直な感想でした。月に何度も出張があり、各拠点との調整や現地対応に追われる日々。会議や社内外の折衝に時間を取られ、机に向かって契約をチェックする時間が思ったほど取れないこともあったそうです。

法務以外の業務──たとえば取締役会の事務局や社内研修の講師、内部統制の資料作りなど──も任されるため、「自分は今、弁護士としての仕事をしているのか?」と戸惑うこともあったといいます。

彼女がそれをどう乗り越えたかというと、「社内での信頼を得ること」を軸に考え直したことが転機でした。事業部からの相談に丁寧に対応することで「困ったときはこの人に聞けばいい」と思ってもらえる存在になり、自分の裁量で動ける場面が少しずつ増えていったそうです。

また、成長スピードに対する焦りや年収への不満には、「他人と比べすぎない」「今いる環境でできることを伸ばす」という考え方で折り合いをつけていました。副業や個人事件に制約があるなかでも、業務外での勉強会や社外の専門家との交流を通じて、自分のスキルや視野を広げていったのが印象的でした。

2年目以降に向けて準備しておくべきこと

弁護士として働き始めて最初の1年は、業務に慣れるだけでも大変な時期です。ですが、2年目以降のキャリアを見据えるなら、ただ与えられた仕事をこなすだけでなく、「今のうちに何を積み上げておくか」が大きな差につながります。

ここでは、企業法務系・民事系・インハウスといった職場の違いを問わず、どの弁護士にも共通して求められる「1年目から取り組んでおきたいこと」をご紹介します。少しずつでも意識しておくことで、2年目以降により自信を持って進むための土台になります。

■基礎知識の継続的な勉強を怠らない

どんな分野に進んでも、法的知識は常にアップデートが必要です。実務を経験することで、「この条文はこう使うのか」「この論点は想像以上に重要だな」といった気づきも出てきます。そこで終わらせず、気になったテーマを持ち帰って調べ直したり、参考書を読み返したりすることで理解が深まります。

忙しい日々のなかでも、通勤時間や隙間時間に判例や解説記事を読むだけでも効果があります。勉強を継続する習慣が、長期的な成長につながります。

■経験を重ねて“実務の型”を身につける

知識だけでなく、経験によってしか得られない“実務の感覚”があります。たとえば、依頼者とのやりとりの流れ、裁判所との書類のやりとり、社内の調整プロセスなどは、実際にやってみて初めてわかることばかりです。

1年目はまだ受け身の仕事が多くても、与えられた業務を一つひとつ丁寧にこなすことで、少しずつ「自分なりの進め方」「対応の引き出し」ができていきます。

■先輩とのコミュニケーションを大切にする

1年目は右も左もわからないことだらけで、「こんなことを聞いていいのかな」と遠慮してしまう場面もあるかもしれません。しかし、先輩とのやりとりには、教科書には載っていない“実務の知恵”が詰まっています。

調べても答えが見つからないときは、思い切って質問してみましょう。迷っていることがあるなら、自分の考えを整理してから相談してみる。そういった一つひとつの対話の積み重ねが、信頼関係を築くだけでなく、自分の視野や判断力を広げてくれます。

また、1年目だからこそ「素直に何でも聞ける」という特権があります。先輩もその立場を経験しているからこそ、丁寧に応えてくれることが多いです。遠慮せずに聞けるうちに、できるだけ多くの知識や技術を吸収しておくことが、2年目以降の大きな財産になります。

会話の中で得たちょっとした言い回しや段取りのコツが、思わぬ場面で役立つこともあります。先輩の背中をよく見て、自分なりに学びを深めていきましょう。

■同期との情報交換が“視野の広さ”につながる

異なる事務所や企業にいる同期の話は、自分の職場では得られない情報源になります。悩みを共有し、仕事の進め方や環境の違いを聞くことで、「自分だけじゃなかった」と安心したり、「そんなやり方もあるんだ」と視野が広がったりします。

ときには転職や進路変更を考える際のヒントにもなります。定期的に連絡を取り合い、ざっくばらんに話せる関係をつくっておくことは、長いキャリアのなかでも大きな財産になります。

■しっかり休む。息抜きの時間も仕事のうち

どんな職場でも、忙しい時期は避けられません。ですが、無理を続けて心身を壊してしまっては、元も子もありません。仕事が一区切りついたら思い切って休む。好きなことに打ち込む。そういった“オフの時間”が、気持ちを整えるうえでとても重要です。

仕事と距離を置く時間をきちんと確保することも、実はプロフェッショナルに必要な「自己管理能力」のひとつです。

2年目以降は、徐々に「自分の方向性」や「任される仕事の質」に変化が出てきます。1年目での積み重ねが、そのときの自信や選択肢につながります。小さな行動でも、積み重ねれば大きな差になります。焦らず、自分のペースで取り組んでいきましょう。

一人で抱え込まないために──外部の支援を活用するという選択肢

弁護士という仕事は、専門性の高い職業であるだけに、周囲から「一人でもしっかりやっていけるはず」と思われることも少なくありません。けれど実際は、キャリアの方向性に迷ったり、職場環境や働き方に不安を感じたりする場面も多くあります。特に、実務に慣れない1年目は、戸惑いや悩みを抱えることがごく自然なことです。

ただ、職場の中ではなかなかそうした悩みを打ち明けづらく、「こんなことを相談してもいいのかな」と思い込んで、結局一人で抱え込んでしまうこともあります。そんなときこそ、職場の外に目を向けてみてほしい――私たちC&Rリーガル・エージェンシー社は、そう考えています。

私たちは2007年の設立以来、弁護士や法務人材のキャリア支援に特化して、これまで約17,000名以上の方に弊社サービスを提供してきました。

「今すぐ転職したいわけではないけれど、今後の働き方を考えてみたい」
「今の環境に違和感があるけれど、どう動いていいか分からない」

私たちは、そうした日々の迷いや悩みを、一緒に整理し、必要に応じて選択肢を提示する役割を担っています。たとえば、同じような背景を持つ弁護士のキャリアパスや、事務所・企業法務での実際の働き方の情報など、相談者一人では集めにくいリアルな情報も提供できます。

キャリアは長い道のりです。その途中で「少し立ち止まって考えたい」と思うタイミングが来たとき、身近に話せる相手がいるかどうかで、心の負担は大きく変わってきます。
今すぐ何かを決める必要はありません。まずは、自分の状況や気持ちを整理するために、外部の支援を活用してみてください。

C&Rリーガル・エージェンシー社は、「リーガル・プロフェッショナルを支える一生涯のパートナー」として、これからも弁護士一人ひとりに合ったキャリアを一緒に考えていきます。

よく読まれている記事

企業内弁護士(インハウスローヤー)を採用するメリットについて

業界トピックス

企業内弁護士(インハウスローヤー)を採用するメリットについて

[link href=https://www.nichibenren.or.jp/library/pdf/document/statistics/2021/4-2.pdf]2021年版弁護士白書[/link]によると、2011年6月には587人であった企業内弁護士の人数は、2021年6月には2,820人となっており、10年間で約4.8倍に急増しています。[link href=https://www.nichibenren.or.jp/...

記事提供ライター 中澤 泉(弁護士)

弁護士事務所にて債務整理、交通事故、離婚、相続といった幅広い分野の案件を担当した後、メーカーの法務部で企業法務の経験を積んでまいりました。
事務所勤務時にはウェブサイトの立ち上げにも従事し、現在は法律分野を中心にフリーランスのライター・編集者として活動しています。

C&Rリーガル・エージェンシー社による求人紹介はこちら

専任のエージェントがあなたの転職活動をサポート

転職エージェントサービスに申し込む(無料)

C&Rリーガル・エージェンシー社による求人紹介はこちら

専任のエージェントがあなたの転職活動をサポート

転職エージェントサービスに申し込む(無料)

TOP