弁護士の転職ストーリー2 より大規模な案件に関わるため、大阪の法律事務所から東京の大手渉外法律事務所へ
- INDEX
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1.転職のきっかけ
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2.豊富な転職支援実績に基づいた、的確なキャリアアドバイス
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3.ジェネラリストとしての力を活かして大型案件の担当に
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1.転職のきっかけ
ただ、ジェネラリストとしてのスキルを身に着ける一方で、こうして培ったスキルをより大きな案件で活かしてみたいという気持ちが年々に大きくなり、33歳で新たなチャレンジの場を求めて、大型案件に携わることができる法律事務所探しを始めました。
2.豊富な転職支援実績に基づいた、的確なキャリアアドバイス
弁護士に特化した専任エージェントの方から受けたキャリアコンサルティングは今思い返してみても適切なものであったと考えています。高度な専門性が要求される大手渉外法律事務所が求めるキャリアと、自身のキャリアには若干の乖離があること。一方でスキルや経験は不足がなく、面接でいかに自分をプレゼンするかで面接官に与える印象を変えられることなど、徹底したコンサルティングが行なわれました。彼らは私たち弁護士のキャリアの強みを見つけ、採用側に魅力的な人材に見せるプロですね。
弁護士は法廷でのプレゼンテーションには自信がありますが、自分自身のこととなるとどのように伝えるべきかわからなくなってしまう。エージェントの過去の豊富な経験、実績に基づくアドバイスは大いに私の転職活動に役立ちました。
転職エージェントがこっそり教える面接虎の巻
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3.ジェネラリストとしての力を活かして大型案件の担当に
現在は同事務所でM&Aを中心としたチームに所属。前事務所でジェネラリストとして培った経験は大型案件で全体を把握する際に大いに役立っているとのことです。
大手渉外法律事務所の面接では応募者のキャリアを厳しい目で審査されるため、選考通過が容易ではありません。しかしながら、事務所の現在の人材ニーズを把握し、自身の経験と照らし合わせた上で、面接で適切な対応ができれば、他と差がつく評価を得られます。転職エージェントの役割は単なる求人紹介で終わるのではなく、いかに面接を通過し内定を得て、希望のキャリアを形成するかまでの総合的なコンサルティングを行うことであるのが良くわかるケースでした。
※掲載内容はインタビュー当時のものです。