「弁護士の転職エージェントは怪しい、使うな」は本当?よくある疑問に正直にお答えします
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なぜ「転職エージェントは怪しい」と感じてしまうのか
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転職エージェントに抱きやすい5つの疑問に、正直にお答えします
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私たちが大切にしている4つのこと
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まとめ:エージェントは「見極めて、うまく使う」もの
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「転職エージェントって、結局は自分たちの都合で動いているのでは」
「紹介料の高い求人に誘導されそう」
「一度登録したら、しつこく転職を勧められそうで気が重い」
こうした警戒心を持つ弁護士の方は、決して少なくありません。なかには、過去にエージェントを利用して嫌な思いをした、という方もいるでしょう。
その感覚は、自然なものだと考えています。ただ、業界の仕組みや担当エージェントの考え方を知ると、見え方が変わることもあります。
本記事は、2007年の設立以来、弁護士・法務分野に特化して転職支援を行ってきたC&Rリーガル・エージェンシー社の視点から、転職エージェントによく寄せられる疑問に、お答えしたものです。読み終えたあとに、「使うべきかどうか」ではなく「どう見極めて使うか」を考えるきっかけになれば、うれしく思います。
なぜ「転職エージェントは怪しい」と感じてしまうのか
最初に、転職エージェントの不信感がどこから生まれるのかを整理してみましょう。
多くの場合、その背景には過去の経験の積み重ねがあります。希望に合わない求人を強く勧められた、連絡が多すぎて疲れた、こちらの事情をわかってもらえなかった。こうした体験があると、「次もそうかもしれない」と身構えるのは当然のことです。
加えて、エージェントには営業職のようなイメージもつきまといます。「成約のために動く人」と見えれば、「無理に転職させられるのでは」「利益優先で公平に紹介してくれないのでは」と感じるのも無理はありません。
つまり不信感の多くは、誤解というより、過去の実体験や業界全体への印象から来ています。だからこそ、その一つひとつに向き合ってお答えする意味があると考えています。
転職エージェントに抱きやすい5つの疑問に、正直にお答えします
転職エージェントに対する不信感の中身は、おおむね次の5つの疑問に集約されます。一つずつ取り上げて、私たちの考えを正直にお伝えします。
疑問1:紹介料の高い求人ばかり勧められるのでは??
エージェントから、紹介料の高い求人に誘導されてしまうのではないか。そう身構えてしまう方もいるかもしれません。
転職エージェントの紹介料は、採用が決まったときに企業側から成功報酬として支払われるのが一般的です。求職者が費用を負担することはありません。この構造だけを見ると、「紹介料の高い求人に決めさせたいはず」と思えるかもしれません。
ただ、紹介料だけを基準に求人を押し込むやり方は、長い目で見ると成り立ちにくいものです。本人の希望や適性に合わない転職は早期離職につながり、その結果、求職者からも採用企業からも信用を失います。弁護士や法務の世界は人のつながりが狭く、評判はすぐに伝わります。短期的な利益のために信頼を損なうことは、エージェントにとっても割に合いません。
私たちが優先しているのは、求職者と採用企業の双方が納得できるかどうかです。紹介料の高低によって、求人の扱いを変えることはありません。どの求人についても、合う点と合わない点の両方をお伝えします。大切なのは紹介料の多寡ではなく、その求人がその方に本当に合っているかどうかだと考えています。
疑問2:無理に転職させられるのでは?
「相談したら最後、転職へ押し切られそう」という声もあります。
ですが実際には、相談された結果、「今は動かないほうがよい」とお伝えするケースもあります。今の環境がその方にとって最適だと判断できる場面は、決して珍しくありません。情報収集だけ、現状の整理だけを目的に相談される方も多くいらっしゃいます。
私たちが大切にしているのは、転職ありきではなく、キャリア設計を起点に考えることです。まずはその方の中長期のビジョンを一緒に整理し、そのうえで転職が選択肢になるかを検討します。転職しないという結論も、大切な選択のひとつだと考えています。
疑問3:結局はエージェントの利益が優先されるのでは?
エージェント自身の利益が優先されるのではないか、という疑問も根強くあります。
正直にお伝えすると、私たちも営利企業ですので、利益を追求していないわけではありません。ただ、長い目で見れば、目先の一件を成約させることよりも、お付き合いを続けていただくことのほうが、結果的に私たちの利益にもつながると考えています。
私たちにとって本当に大切なのは、一度きりの成約ではなく、また相談したいと思っていただけること、誰かに紹介していただけることだからです。特に弁護士や法務の領域はコミュニティが狭いため、その傾向はより強くなります。
そのため、支援は一回の転職で終わるものとは考えていません。今回ご縁がなかったとしても、次の節目で思い出していただければそれでよい、というスタンスです。将来の独立や、ご自身が採用する立場になったときのことまで見据えて、長くお付き合いできる関係を築きたいと考えています。
疑問4:こんな小さな悩みでも相談していいのか
「こんな漠然とした悩みで相談してよいのか」とためらう方もいます。
むしろ、小さな違和感ほど大切なシグナルだと考えています。小さな引っかかりを放っておくと、腰が重いまま、動くべきタイミングを逃してしまうこともあります。
実際に寄せられる相談には、次のようなものがあります。
・このままキャリアを重ねていってよいのか、という漠然とした悩み
・企業内で働くインハウスロイヤーという道が自分に向いているのか、という正解のない悩み
・そもそもエージェントの使い方がわからない、という初歩的な疑問
漠然とした悩みは、話すなかで整理されていきます。正解のない悩みについては、経歴や待遇といった外側の条件と、性格や相性といった内側の要素を分けて考え、合う環境を一緒に探していきます。初歩的な疑問には、利用の流れや注意点、転職のスケジュールまで、一から説明します。
壁打ちや情報収集だけでもかまいません。相談のハードルは、低く考えていただいて大丈夫です。
疑問5:公平な情報って本当に得られる?
「結局は、エージェントにとって都合のよい情報しか教えてもらえないのでは」という疑問を持つ方もいらっしゃいます。
私たちが目指しているのは、その方に本当に合う職場やポジションに出会っていただくことです。そのために、良い面だけでなく、気になる点や、その方には合わない可能性もあわせてお伝えします。判断材料を一方に偏らせないことを大切にしています。
そのうえで、最終的に決めるのはご本人と採用企業です。求職者と企業の双方が「ここで働きたい」「この方に来てほしい」と思えなければ、転職は成立しません。だからこそ、片方に都合のよい情報だけを並べても意味がない、と考えています。
私たちが大切にしている4つのこと
C&Rリーガル・エージェンシーは、弁護士・法務分野に特化した転職エージェントです。ここまでお伝えしてきた姿勢の根っこにあるのは、私たちが大切にしている次の4つの考え方です。
①目先の利益を優先しないこと
紹介料の高い求人だからといって、合わない方に押し込むようなことはしません。
②公平な情報提供を徹底すること
良い面だけでなく、気になる点や向いていない可能性もあわせてお伝えします。
③キャリアビジョンを軸に支援すること
転職ありきではなく、中長期のビジョンを起点に考え、動かないという選択も尊重します。
④いつでも相談できる存在であり続けること
転職を決めていない段階でも、壁打ちや情報収集だけでも歓迎します。
まとめ:エージェントは「見極めて、うまく使う」もの
転職エージェントを信頼できるかどうか、慎重に見極めるのは当然のことです。担当者と合わないと感じたら、担当の変更を申し出ても問題ありません。
そのうえで、うまく使えば得られるものもあります。今の自分の市場価値を把握する、求人サイトには出てこない情報に触れる、客観的な助言を受ける。こうしたことを通じて、自分のキャリアの輪郭が少しずつはっきりしていきます。
まだ転職するかどうか決めていない段階でも、相談していただいてかまいません。弁護士転職.jpを運営するC&Rリーガル・エージェンシー社には、弁護士・法務分野に詳しい担当エージェントが在籍しており、まずはお話を伺うところから一緒に考えます。気になることがあれば、気軽にお問い合わせください。
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