転職成功事例

弁護士の転職ストーリー11 大手渉外事務所から小規模事務所へ転職 その理由とは?

目次
  • 1.転職のきっかけ

  • 2.エージェントを利用した無駄のない転職活動

  • 3.クライアントを開拓するために大事なこと

今回は大手渉外事務所のM&Aチームで四年間経験を積まれてきた33歳の弁護士の転職ストーリーです。大規模な質の高い案件に携わり充実したキャリアを歩まれていましたが、将来の独立を見据えて、より幅広い経験をしつつ、自分の顧客を獲得できる力をつけたいとお考えになり、転職を決意。株式会社C&Rリーガル・エージェンシー社(以下C&RLA社)の転職支援サービスをご利用いただきました。現在は、小規模法律事務所へ転職され、事務所の仕事と顧客開拓とを両立させながら活躍されています。

1.転職のきっかけ

前職ではM&Aを中心とする業務に従事し、新聞に載るような大きな案件にも携わり、それはそれで充実もしていましたが、キャリアを重ねるにつれ、独立という選択肢も視野に入ってきました。同時に、この先、弁護士として自分一人でやっていける実力があるのかと不安があり、より幅広い経験を積みながら、自らクライアントを開拓できるようにならなければならないと考えるようになりました。自分の理想とする法律事務所を探すために、弁護士の転職に強いエージェントを探していたところ、友人からC&RLA社の評判を聞き、同社の転職支援サービスを利用させていただくことになりました。

2.エージェントを利用した無駄のない転職活動

担当エージェントの方との面談の後、すぐに法律事務所の求人をご紹介していただけました。私の希望に近い事務所や、自分の経験を高く評価してくれる事務所、私のキャラクターと雰囲気が合いそうな事務所など、様々な切り口で効率的にご紹介いただき、担当エージェントの方と相談しながら応募先を決めることにより、自分のキャリアの方向性を明確にすることができました。面接となると、前職の法律事務所は非常に忙しく、時間を確保することが難しい中、こちらの状況を最大限考慮してスケジュールを調整していただきました。さらに、事務所ごとの詳細な情報もお持ちで、検討させていただくにあたり、自分が働くイメージを鮮明に描くことができました。
また、事務所について気になることがあれば、応募者である我々に代わり、通常は聞きづらいだろうことも聞き出していただけました。他エージェントにはないC&RLA社と各事務所との関係性の深さを感じ、全面的にエージェントの方を信頼して転職活動をすることができました。

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3.クライアントを開拓するために大事なこと

C&RLA社は数多くの企業法務部や法務部長とも繋がっておられることから、現場でどのような希望や不満があるのか、様々なケースをお聞きすることができました。知識をつけ、経験を積み、専門性を深めることももちろん大切ですが、弁護士としてどのようにクライアントと付き合い、法律サービスを提供するのか、そういった人間性も非常に重要であると認識できました。
同じ方向を見ながらクライアントに寄り添い、何でも気軽に相談できる弁護士になり、多くの方々から信頼され、仕事を依頼してもらえるように精進していこうと思います。


C&RLA社では、多くの企業や法律事務所とのネットワークを活かし、弁護士の方々がお仕事を進める上での悩みや疑問にもお答えしております。転職支援という一時的なサポートに留まらず、皆様が生涯にわたってキャリアを高められるように、長いお付き合いをさせていただければ幸いです。


※掲載内容はインタビュー当時のものです。

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