転職成功事例

弁護士の転職ストーリー4 新たなキャリアの可能性を見つけ出し、都内から地方の法律事務所へ転職

目次
  • 1.一つの事務所に居続けることへの不安

  • 2.キャリアへの客観的な分析とそれに基づく多様な可能性の提示

  • 3.転職後の業務内容について

都内の企業法務系事務所で6年間、一般企業法務や、労務問題、知的財産など幅広い業務に携わっている35歳弁護士の転職ストーリーです。自分の強みを発揮し、他に負けない弁護士になるために、今後のキャリアを考えたとき、様々な可能性がある中、これまで多くの経営者の法的課題を解決してきた経験を活かし、地方の企業法務を扱う法律事務所で活躍されています。

1.一つの事務所に居続けることへの不安

6年間様々な企業法務経験をしてきたものの、当時の事務所に居続けて良いのか、他で経験を積むことで可能性を広げられるのではないのかと漠然と悩むようになりました。そこで、弁護士のキャリアを理解する第三者に意見を聞こうと思い、インターネットで弁護士の転職に強いエージェントを検索してみたところ、法曹関連の情報誌であるAttorney's MAGAZINEの発行もされている株式会社C&Rリーガル・エージェンシー社を見つけ、自分にどのような可能性があるのかを伺うために同社の転職・キャリア相談に申し込みました。

2.キャリアへの客観的な分析とそれに基づく多様な可能性の提示

担当していただいたエージェントは、私のキャリアに対する客観的な分析と具体的な可能性についてお話をしてくださりました。これまで、自分自身のやりたい事を中心に考えることしかできなかったのですが、大切なのはそれだけでなく、自分の得意分野と転職マーケットのニーズを把握し、いかにニーズの変化に対応できる順応性を持つことができるかということに気付くことができたので、想像できなかった可能性が見えてきた気がしました。
そんな中、首都圏のみならず、地方の法律事務所事情にも詳しく、法律業界に特化した長年のネットワークを駆使していただき、現在の法律事務所と出会うことができました。
自分が気になる法律事務所について質問をしたところ、担当エージェントの方が入念にリサーチをしてくださり、事務所の良い点、懸念点を包み隠さずお話してくれたおかげで、大変納得のいく転職ができました。

3.転職後の業務内容について

東京で多くの経営者と直接仕事をしてきた強みを生かし、地方の中小企業の経営者の方々と日々、法律面に加え、経営面にも関わるアドバイスをさせていただいております。
経験豊富な経営者の方々に信頼していただくためにはまだまだ勉強が必要ですが、弁護士として付加価値を高めることが大切である、という担当エージェントの方からのアドバイスを胸に頑張っていこうと思っております。


弁護士は東京や大阪などの大都市に集中しており、実際に大都市への転職を希望される方が多数派です。しかし、転職にあたってはどこで働くかについても重要ですが、自分が弁護士としてどうなりたいのかということも重視すべきです。弁護士専門の転職エージェントなら、あなたが輝けるキャリアを提案できるかもしれません。

※掲載内容はインタビュー当時のものです。

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