転職成功事例
弁護士の転職ストーリー9 国内大手メーカーの35歳NY州弁護士が外資系IT企業の法務部長に挑戦
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1.転職を積極的には考えていなかったが…
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2.安心な転職活動をサポートする弁護士転職エージェント
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3.新天地で新たなチャレンジ
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国内大手メーカーの法務部で知的財産・訴訟・内部統制等の幅広い業務を担当されていた35歳女性のNY州弁護士の転職ストーリーです。周囲に企業で働く弁護士が少なく、情報収集のために株式会社C&Rリーガル・エージェンシー社(以下C&RLA社)にご登録いただきました。当初は転職の意思をお持ちではありませんでしたが、新しい挑戦とキャリアアップを求めて転職。現在は、外資系IT企業の法務部長として法務部体制の強化に携わっています。
1.転職を積極的には考えていなかったが…
前職は福利厚生が整っており、働く女性に優しい職場で、私のキャリアプランに合ったお仕事ができていたので、すぐに転職したいという気持ちはありませんでした。ただ、周りに弁護士資格を持つ人が少なく、弁護士の転職に関する最新情報だけは知っておきたいと思っており、C&RLA社からは業界動向や、他社でのインハウスロイヤーの活動等の情報を受けていました。 ある日、同社のメールマガジンに掲載されていた「法務部長での求人募集」にたまたま目が留まり、話を聞いてみたいと思ったことが転職に踏み出したきっかけとなりました。当時は中堅として部下を8名~10名まとめており、実務よりもマネジメントの業務がウェイトを増し始めた時期で、マネジメントに面白さを感じていた頃でした。同じようなポジションを以前にも見たことがありましたが、自分のタイミングで、自分の希望する先に転職したいという思いが強かったですね。
2.安心な転職活動をサポートする弁護士転職エージェント
転職活動をするにあたっては、他から必要以上に関与されずに自分自身の考えや方針を大切にしたい一方で、応募先から職場や家族へ連絡が行くことや、業界内での転職の噂が立つことを不安に思っていました。そこで、エージェントの方に、守秘義務を守っていただきながら希望先のポジションへの応募や面談設定、諸条件の提示・交渉をお願いしました。信頼できるエージェントのおかげで、ストレスなく転職活動ができたように思います。ヘッドハンターと違い、企業側ではなく弁護士側に立ち、私の希望を汲み取って条件交渉を進めていただいたことで、理想の転職を実現できました。
3.新天地で新たなチャレンジ
現在は、外資系IT企業の法務部長として、組織強化を主導しています。転職当時は10名程度だったのですが、体制強化のため、1年間で倍の20名規模へ拡大しました。今後IT業界はますます、ビジネスにおける高度かつ複雑なスキーム構築や、関連規制が進んでいく業界です。法務部の体制をもっと充実させるために、自分でシナリオを立て、周囲を巻き込みながら目標に向かって進んでいくとても充実した毎日です。
転職への思いは人それぞれであり、こちらの方は当初、情報収集のみのためにC&RLA社のサービスにご登録いただき、転職活動時にもご自身の考えを重視することを希望されていました。一人一人のご希望に合ったサポートを行っておりますのでC&RLA社へお気軽にお問い合わせください。
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※掲載内容はインタビュー当時のものです。