【弁護士】転職成功談 第九弾 経験の少なさを克服して短期での転職を実現させた例
- INDEX
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1.プロフィール
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2.転職を考えたきっかけ
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3.転職で実現したかったこと
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4.転職活動中に考えたこと、苦労したことなど
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5.C&Rリーガル・エージェンシー社の活用方法、利用して良かったこと
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6.転職者へのアドバイス
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1.プロフィール
年齢:30代
性別:女性
職業:弁護士
修習期:70期
転職活動期間:2021年2月~5月頃(キャリア面談から3か月で内定)
前職: 民事系法律事務所
現職: ベンチャー企業
2.転職を考えたきっかけ
また、子育てをしながら仕事をしていく中で、「子供が学校から帰ってきたときには家で待っていてあげたい」という思いが強くなってきたことも理由の一つです。最初の所属事務所も含め、一般的に法律事務所で勤務している弁護士は、自宅での作業も含めれば非常に長時間仕事をしているというイメージでしたので、勤務時間が固定された企業の方が仕事と家庭のバランスをとりやすいのではと考えました。
弁護士はどうやってワークライフバランスを確保すべきか?
3.転職で実現したかったこと
働き方としては、仕事と家庭(特に子育て)との両立、特に子供との時間をしっかり確保することを重視していましたので、リモートワークが充実している企業、残業が少ない企業を希望していました。その一方で、法律事務所時代の収入を維持できるかどうかも重視していました。
リモートワーク時代に求められるスキル
4.転職活動中に考えたこと、苦労したことなど
私個人の状況としては、企業法務の経験が全くといっていいほどなかったため、受け入れてくれる企業があるかどうかを心配していました。そこで、この点を克服するため、企業法務経験がないことは正直に伝えた上で「経験こそないが、新しい分野であっても熱意とスピード感を持って仕事を覚えていくことができる」とアピールしました。その際、これまで担当してきた案件数や事件範囲を示すことで主張に説得力を持たせるよう意識していました。経験がないことは変えようのない事実ですが、それを差し引いても「この人ならやってくれるはずだ」と企業に思ってもらえれば採用につながると思います。
また、顧客との関わり方や事務所内でのコミュニケーションの取り方の経験等も伝えることによって、社内でも社外でも良好な関係を築けることをアピールしました。
弁護士が転職を成功させるための自己PRのポイントと注意点【例文あり】
5.C&Rリーガル・エージェンシー社の活用方法、利用して良かったこと
また、今まで企業の面接を受けたことがなかったので、面接の対策や事前準備について詳しく教えていただけた点も助かりました。
弁護士転職エージェントがこっそり教える転職時の面接対策のポイント
6.転職者へのアドバイス
※記事内の情報は2021年10月のものです。